タンスやクローゼットの中に眠ったままの宝石、アクセサリーを売りたいという方は多く、当店にもよく電話やLINEでご相談があります。
基本的には売りたいと思ったらすぐに売るのが高く売るための基本ですが、ジュエリーに使われている貴金属には相場があるため、売るタイミングによって買取金額が変わってきます。
しかし、毎日の金相場、プラチナ相場を把握するのは大変ですし、株価と違い労力に見合うほどの変動は望めません。
そこで、この記事では以下の内容を徹底的に解説していきます。
この記事を読んで分かること。
- 価値が下がらないジュエリー
- 高く売れるジュエリーブランド
- 宝石やジュエリーを高く売るコツ
価値が下がりにくいジュエリー、高く売れるジュエリーブランド、そして高く売るコツを知っておきたいという方は是非参考にしてください。きっと役立つはずです。
目次
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価値が下がらないジュエリーとは?
お手持ちのジュエリーを少しでも高く売りたい、またはせっかく購入するのであれば出来る限り資産価値が下がりにくいブランドジュエリーを選びたい、そういった気持ちをお持ちの方に役立つ情報を紹介していきます。
購入後も価値が下がらない、価値が下がりにくいジュエリーにはいくつかの条件があるので、是非把握しておいて下さい。
貴金属の素材
ジュエリーに使われている素材はいくつもありますが、基本的にはゴールドやプラチナといった素材が使われているものが価値は高くなります。
特に金に関しては、2020年以降に高い相場を維持しており、世界的にも「売り時」と言われているので、相場が下がる前に売っておきたいと考えている人が非常に多くなっています。
宝石の種類
宝石には様々な種類がありますが、一般的に金額が付きやすいと言われている宝石は以下の4種類です。
- ダイヤモンド
- ルビー
- サファイア
- エメラルド
世界的に見ても以上の宝石4種類は高額で取引されており、鑑定書付きでグレードの高い宝石だった場合は高価買取が期待できます。
逆に上記以外の宝石は金額が付きにくくなっており、大きなサイズの宝石でない限り、貴金属のみにしか金額が付かないということも珍しくなくなっています。
特にパール(真珠)などは一切値段が付かないケースも増えているので、自宅に置いているだけという方は早めに売ることをおすすめします。
カラット×重量
宝石の価値を決める大きなポイントの一つとして、カラット(重量)というものがあります。ダイヤモンドの価値を決定する特性に4Cと呼ばれるものがありますが、その中の一つがカラットです。
1カラットは0.2gに相当しており、カラットが大きいほどダイヤモンドの価値は高くなります。
もちろん、4Cの他の要素もダイヤモンドの価値を決める大切な要素ではあるのですが、一般的にはカラットが最も分かりやすくダイヤモンドの価値を判断できる材料となっています。
有名ジュエリーブランドの作品
ジュエリーの価値をさらに高める要素の一つが、有名ブランドから販売されたジュエリーであることです。
素材や宝石の評価基準が同等であっても、ブランド不明のジュエリーより有名ブランドが制作したジュエリーのほうが市場価値は高くなります。
ブランドによる付加価値が付くことで、金相場変動の影響も受けにくく、高い金額で取引されることが多いので、せっかく持ってのであれば価値が下がらないブランドを選んでおくことも重要です。
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高く売れるジュエリーブランド一覧
ここからは、買取してもらう時に高く売れやすいジュエリーブランドを紹介しておきます。高く売れるということは、価値が下がりにくいということでもあるので、マメ知識としても是非覚えておいてください。
カルティエ(Cartier)
カルティエは、多くの王室御用達ブランドとして有名な世界屈指のジュエリーブランドです。女性からも絶大な支持を受け、定番のリングやネックレスなどは売る際にも高額での買取が期待できます。
カルティエのジュエリーはデザインの評価も高く、グレードの高いダイヤモンドが使われているので、石がついているものは買取金額も高くなりやすい傾向にあります。
また、カルティエはジュエリーだけでなく、時計も人気があり、パシャ、パンテール、タンクといったモデルは中古市場でも高額で取引されています。
ティファニー(Tiffany&co)
ティファニーも様々なアイテムが人気で、ジュエリー以外にも腕時計、バッグ、食器類など多くのアイテムが高額で取引されているブランドです。
一般的にはシルバーの印象が強いティファニーですが、ダイヤモンドをあしらったプラチナ素材やK18素材のジュエリーは中古市場でも人気があります。
また、シルバーは素材自体にほとんど価値が付きませんが、シルバー素材のアイテムでも金額が出るという稀有なブランドの一つです。
ブルガリ(BVLGARI)
ブルガリは、イタリアンジュエリーという一つのジャンルを築いた偉大なブランドであり、ジュエリー以外のアイテムも非常に人気があります。
素材の価値以上の金額で取引されているアイテムも多く、ジュエリーと時計に関しては特に高い金額で取引されています。
ブルガリはブランドの歴史が長いこともあり、カルティエやティファニーと同様にヴィンテージアイテムの注目度が高くなっているため、古いジュエリーや時計をお持ちの場合はブームが去らないうちに売ることをおすすめします。
ハリー・ウィンストン(Harry Winston)
ハリー・ウィンストンはキング・オブ・ダイヤモンドとも呼ばれている格式の高いブランドで、ジュエリー界において確固たる地位を築いています。
紹介している他のブランドと比べて比較的歴史が浅いブランドにはなりますが、ダイヤモンドを際立たせた特徴のあるデザインは多くの人を魅了しています。
また、日本においては、芸能人やセレブがこぞってハリー・ウィンストンを購入していた時期があり、マリッジリングや時計といったアイテムは特に人気があり、中古市場でも高い金額で取引されています。
ヴァンクリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)
ヴァンクリーフ&アーペルは1906年にフランスで創業されたブランドで、日本ではヴァンクリの愛称で呼ばれることが多く、控えめなデザインや自然をモチーフにしたアクセサリーが人気です。
ダイヤモンド以外の宝石が使われている製品も多く、中古市場では様々なアイテムが取引されています。しかし、他ブランドと比べると買取金額は高止まりしているので、売ろうか迷っている場合は、出来るだけ早く売ってしまったほうが良さそうです。
その他の人気ジュエリーブランド
これまでに紹介した5ブランドは取引数も多く、資産価値も高いブランドになりますが、他にも高額買取が期待できるブランドがいくつかあるので簡単に紹介しておきます。
デビアス(De Beers)
デビアスも知る人ぞ知るジュエリーブランドの一つで、ダイヤモンドを使用したジュエリーは高額で取引されることが多く、指輪以外にネックレスやブレスレットも人気があります。
エルメス(Hermes)
マトラッセなど、バッグのイメージが強いエルメスですが、ダイヤモンドをあしらったジュエリーなどが高い相場で取引されており、レディースだけでなくメンズも人気です。
ショーメ(Chaumet)
1780年にパリで創業されたショーメは、ゴールドやプラチナにダイヤモンドをあしらったジュエリーが人気です。また、ネックレスやリング以外に時計も人気があります。
グッチ(GUCCI)
買取金額は決して高くなるブランドではありませんが、グッチのジュエリーも人気があります。知名度が高い分、中古でも流通速度が速いため、中古でも需要が高いブランドの一つです。
ブシュロン(Boucheron)
パリ発のブランドであるブシュロンも知っている方が多いブランドだと思います。ダイヤモンドを装飾したリングは、比較的リーズナブルなものから高額なものまで様々で、ゴールドやプラチナ素材のものが人気です。
ピアジェ(PIAGET)
ピアジェは時計ブランドではありますが、ドレスウォッチを中心にジュエリーも人気があり、近年特に人気が高まっているブランドの一つです。歴史も長く、格式も高いブランドなので、中古市場でも高い金額で取引されています。
ミキモト
ミキモト・パールとしても有名なミキモトは、日本の企業で創業も100年を超えており、日本だけでなく海外でも人気があります。
真珠自体の価値というのは世界的に低くなっていますが、それでも高級素材(K18やPt950など)を使ったミキモトのジュエリーは高く売れる可能性が高いです。
タサキ
日本のジュエリーブランドといえば、多くの人がミキモトとタサキを挙げると思います。真珠だけでなく、ダイヤモンド事業にも力を入れており、定評のあるジュエリーは中古市場でも人気です。
使用されている素材も金からプラチナ、イエローゴールドなど幅広く、大きなダイヤモンドを使ったアイテムは高価買取になる可能性が高いです。
ジュエリーや宝石を高く売るコツ
ここまで読んで頂いた方であれば、お手持ちのジュエリーが高く売れるかどうかの判断はできると思いますが、少しでも価値を下げないために、そして少しでも高く売るためのコツを紹介しておきます。
保管する際や売る前に覚えておくと役立つ情報になっているので、是非役立てて頂きたいと思います。
価値が下がらないうちに売る
どれだけ人気があり、価値が高いものであっても基本的には時間の経過とともに資産価値は下がっていってしまいます。(例外もありますが…)
使用感があったり、保管状態が良くなかったりすることで本来の価値よりも下がっていってしまうので、なるべく劣化を避け早めに売るというのがコツです。
鑑定書や付属品を揃えておく
新品、未使用というのは中古市場では大きな魅力の一つですが、付属品の有無も大切です。また、鑑定書付きの宝石であれば、それだけでも高い価値が期待できます。
そのため、箱や付属品であったり鑑定書というものがある場合は、必ず大切に保管すいていくことをおすすめします。
しっかりと査定が出来るお店を選ぶ
貴金属(地金)や宝石の価値をしっかりと見定めることができるお店に査定を出さないと、大損してしまう可能性があるので、査定に出すお店選びも大切です。
当店では、金属のX線検査、ブランド相場、金相場など徹底していますので、高い買取金額を提示できることが可能となっています。
メンテナンス方法を間違えない
宝石のメンテナンス方法を間違っている方が多く、意外と怠ってしまっている方も多い印象を受けます。鑑定士が使用しているルーペは、細かな傷なども確認することができますし、宝石だけでなく金属も傷がつきやすい素材です。
また、油分、アルコール、摩擦などに弱い宝石も多いので、身に着けてから外す際は柔らかい布なので拭き取るようにして下さい。
まとめ
価値が下がらないジュエリー、高く売れるジュエリーブランド、宝石やジュエリーを高く売るコツなどを紹介してきましたが、ここまで読んだ方であれば資産価値の高いジュエリーについてかなり詳しくなったと思います。
金属は高い相場を維持していますが、宝石の相場はマーケットの縮小もありどんどん下がってきているので、なるべく早めに売る選択をしたほうが良いかもしれません。
金額などが気になる場合はご相談して頂ければ、出来る限りでお答えさせて頂きますので、お気軽に相談して頂ければと思います。
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買取に必要な本人確認書類
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 運転免許証
- パスポート
- 写真付き住民基本台帳カード
買取する際に必要になるものは本人確認書類のみです。本人確認書類として有効なものは、運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、個人番号カードなどの写真付き証明書となります。
写真のない証明書(健康保険証など)の場合は、現住所の記載がある公共料金の領収書が必要になるので、事前にご用意ください。また、未成年の方は保護者からの委任状や同伴が必要です。