金の相場が上がっている!というのはニュースやネットの情報で知っているかと思いますが、それを体感する機会はなかなかないと思います。
また、金の相場は多少の変動はあるものの、急に大きく変動するものでもないため、株相場のように毎日同じ時間に確認したり、そこまでの労力は使いたいくないという方も多いはずです。
しかし、せっかく売るのであれば少しでも高く売りたいでしょうし、損はしたくないと思うのが当然です。ただし、面倒な事はしたくないという方のために、金相場をマメにチェックしなくても金・貴金属を高く売る方法を紹介しておきます。
この記事では、以下のような内容を知ることができます。
金の相場や変動具合、売り時や高く売る方法など、金の売却を検討している方が知りたい情報を解説しています。また、金素材を使用した高級ジュエリーをお持ちの方も是非参考にしてください。
- 現在(2023年)の金相場
- 過去10年ごとの金相場の変動
- 金の売り時について
- 金を高く売る方法
- 金素材の高級ジュエリーについて
現在の金相場について
金は今が売り時と言われるのは理由があります。2000年以降、金は価値を上げ多くの人が金相場を気にするようになりました。
さらに2020年代にはいると、混沌とする世界情勢の中で更に金の価値が上昇しています。その結果、2020年には過去最高の相場を記録することになりました。
以降も金相場は高値を記録しており、下がってしまう前に売ってしまおうという流れが主流となっています。
とはいえ、簡単に決断してしまうと多少でも損をしてしまう可能性もあるので、この記事を参考にして欲しいと思います。
2023年の金相場は?
現在の金相場を見ると、ロシアによるウクライナ侵攻、そして世界的な新型コロナウイルスの流行により、金相場は上昇しています。
値崩れをおこすタイミングとしてはコロナ禍の終息、そしてウクライナ侵攻の解決といった点が気になるところです。
また、値崩れを起こすと売る人が増加するので、それに乗じて相場も下がっていくという傾向があり、注意が必要です。
しかし、相場の下落は短期的なもので、長期的に落ち込むことは少ないので、その辺りも踏まえた上で売却を検討することが大切です。
早急に売却するか長期保管か迷った際は、ご連絡を頂ければ相談に乗ることも可能ですので、お気軽にご連絡頂ければと思います。
ご不明な点はお電話でお問い合わせください。
いつでも専門オペレーターへご相談ください。
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過去10年ごとの金相場の変化
分かりやすく過去10年おきの金相場(年平均値)を載せておきますので、参考にしてください。
過去の金相場(年平均) | |
---|---|
2013年 | 4,453円 |
2003年 | 1,399円 |
1993年 | 1,328円 |
1983年 | 3,296円 |
1973年 | 958円 |
1973年から比べると現在の金相場は7~8倍にまでなっています。特に2010年以降は上昇率が高く、2020年代には平均相場がとうとう5,000円を超えました。
こういった状況のため、近年は金が売り時だと言われているのですが、株などに比べて少ないとはいえ金相場も日々変動しています。
そのため、少しでも高いときに売りたいという場合は、当日の相場などを聞いて頂けると相談に乗らせて頂きますので、是非気軽にご連絡下さい。お問合せは電話、LINEのどちらからでも結構です。
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金の売り時はいつ?
金を売ろうと思ってはいるが、なかなか売るべきタイミングが分からず、長い期間ためらっているというご相談をよく受けます。
長い目で見ると近年の金相場は常に売り時とも言えますが、その中でも知っているだけで誰でも分かるタイミングというものがいくつかあります。簡潔に解説していきますので、是非覚えておいて下さい。
世界経済が不安定な時期
世界経済が不安定な時というのは基本的に金相場が上昇します。例えばリーマンションが起きた2008年は一時的に下落したものの、買いが先行してその後上昇しました。
また、新型コロナウイルスが流行した2020年以降は金相場が上昇しており、過去最高相場になるという事態にまで至りました。
その後もウクライナ情勢が緊迫化する中で、金相場は値上がりして、世界的にも金が売り時だと言われました。
このように世界経済が不安定なときは、インフレ対策として金に投資する人が増えるため、相場が上昇する傾向にあります。こういった時は買いには向いておらず、売るほうが利益を得やすい時期となっています。
円安・ドル高のとき
金の価格というのは金相場だけでなく、為替相場にも影響します。金は世界的には米ドルで取引されていますが、日本での取引に関しては日本円に換算する必要があるからです。
そのため「円安ドル高」になると金の価格は上昇します。ガソリンや輸入品の価格が上がっている時と同じと考えると良いかもしれません。
少しでも高く売りたい場合は、円安ドル高のタイミングを狙うと高く売れるので、長い期間で見る際は参考にすると良いでしょう。
株安が続いている時期
基本的に金と株価は逆相関関係となっており、「株価が下がれば金相場が上がり、株価が上昇すると金相場が下がる」というのが普通です。(実際には少しずつそうではなくなっています。)
また、株とは違って金の場合は価値が一気にゼロになってしまうようなことがないため、リスクの少ない金を保持しようと考える人が多いのです。
金は昔から「有事の金」と呼ばれているように、価値が揺らぎにくい資産として保有されているのも、金と株の大きな違いと言えます。
様々な査定・買取方法をご提供しております。
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金(K24・K18・K14など)を高く売る方法
それでは、ある程度の売り時が把握できた方のために、ここからは金を高く売る方法を解説していきます。
高く売るためにできる事、知っておくべきことは沢山ありますし、多くのサイトでは金相場や為替相場などを常に確認することを推奨していたりします。
しかし、毎日確認するのは面倒だと思いますし、数百グラムあるならまだしも、数グラムのためにそこまでするのは面倒だと思います。
金相場を知る(聞く)
金相場を公開しているサイトはいくつもありますが、サイトによって金額が違いますし、金の種類も色々とあるので実際の売値を把握するのは結構難しいはずです。
そういった面倒を省いて頂けるように、当店では宅配買取などで送って頂ければ金性(K24やK18など種類)から重量まで、当店の鑑定士が一つ一つ鑑定させて頂きます。
また、当店の宅配キットは受け取りから発送まで自宅にいながら出来るので、手間も一切かからないのでおすすめです。
売却時の税金を把握しておく
金やプラチナを売ることによって税金が発生することを知らないという方は意外と多いです。個人の方が金やプラチナを売ることで利益を得た場合は、「譲渡所得」というものが発生します。
年間で50万円を超える売却益が発生した場合は課税対象となってしまうので、大量に売る場合は注意が必要です。
譲渡所得は短期と長期で算出方法が異なるので、税金について気になる場合などは気軽にご相談して頂ければと思います。
他の貴金属も一緒に持ち込む
いわゆる金塊(インゴッド)を持っている人は滅多にいるものではありません。当店の買取を利用する方の多くは、必要なくなった指輪やネックレスなどの貴金属を売られます。
そういった方たちにお伝えしておきたい簡単に出来るお得な情報が「自宅にある他の貴金属も一緒に売る」ということです。
例えば、切れてしまったネックレスや石が取れてしまった指輪など、そういった物でも素材が金やプラチナであれば、お金に換えることができます。
また、貴金属は切れていようが壊れていようが買取金額には影響しないので、是非一緒に売って頂ければと思いますし、当店では金や貴金属以外にも様々なお品物を買取しているため、気軽にご相談下さい。
高級ジュエリーの値上がりについて
日本でも多くの人から親しまれている、ブルガリ、ティファニー、カルティエといったジュエリーブランドの定価が以前と比べて値上がりしています。
その価格は10年前と比較して約2倍、さらに2024年には多くのブランドが10%の値上げを行っていることを考えると、ジュエリー業界も非常に大変な時期に突入していることが想像できるはずです。
原材料費や生産コストが高騰していること、円安が続いている状況など、多くの原因がありますが、金やプラチナの相場も大きく関係しており、今後も定期的に値上がりしていくと言われています。
また、宝石がついているジュエリー、金・プラチナを使用したアクセサリーなどは素材以上の価値が付く可能性があるので、価値が判断できない場合なども気軽にご相談頂ければと思います。
素材以上に価値が付くジュエリーを売るには?
素材以上の価値というのは、ブランド価値が高いということになりますが、日本国内においてはブランド品やジュエリーを購入する人が減り続けており、今後は更に厳しいことが予想されます。
少子化プラス不景気ということに加えて、若年層の高級ブランドへの興味のなさから、各ブランド厳しい時代が来るのは明確です。
逆に新興国の市場に関しては大きな需要が見込めます。具体的には中国、インド、ブラジルなどが代表的な国々ですが、中間層の人口が拡大しており、今後はさらに裕福層の増加が予想されます。
高級ジュエリーの売却を検討している場合は、ブランド品の取り扱いをしていることは当然ですが、海外への販路を持っている買取業者に売ることをおすすめします。
海外販売は以前よりも簡単にはなりましたが、言語や配送方法、税率など様々な問題や手間がかかってしまっているため、断念しているリユース業者は多いです。カイトリワンでは、運営当初から海外販売に力を入れており、ブランド品やブランド時計の販路を拡大しております。そのため、高級ジュエリーの買取を希望している場合は是非ご相談ください。
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買取に必要な本人確認書類
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 運転免許証
- パスポート
- 写真付き住民基本台帳カード
買取する際に必要になるものは本人確認書類のみです。本人確認書類として有効なものは、運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、個人番号カードなどの写真付き証明書となります。
写真のない証明書(健康保険証など)の場合は、現住所の記載がある公共料金の領収書が必要になるので、事前にご用意ください。また、未成年の方は保護者からの委任状や同伴が必要です。